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管理者パスワード

* 1.4.6 以降 [#bfeecd03]
$adminpass = ‘{x-php-md5}!’;

上記の「{x-php-md5}!」の部分を書き換えます。
{x-php-md5} と頭に記述した場合は、MD5による暗号化したパスワードを書き込む必要がありますが、とりあえずは

$adminpass = ‘{x-php-md5}’ . md5(‘your-pasword’);

といった形式でyour-paswordの部分をあなたが決めた別のパスワードに書き換えて記述しておきましょう。
正式にPukiWikiを使い続けることを決めてから、MD5によって暗号化した文字列に書き換えればいいです。

MD5 以外の暗号化フォーマットを利用することもできます。詳しくはdev:BugTrack/709 をご覧ください。
* 1.4.5 まで [#z6e10e34]

$adminpass = ‘1a1dc91c907325c69271ddf0c944bc72’; // md5(‘pass’)

上記の’1a1dc91c907325c69271ddf0c944bc72’の部分を書き換えます。
MD5による暗号化したパスワードを書き込む必要がありますが、とりあえずは

$adminpass = md5(‘your-pasword’);

の形式でyour-paswordの部分をあなたが決めた別のパスワードに書き換えて記述しておきましょう。
正式にPukiWikiを使い続けることを決めてから、MD5によって暗号化した文字列に書き換えればいいです。
* 暗号化したパスワードを得る方法 [#ueff680e]
MD5ハッシュは、Linuxやcygwinであれば以下のようにして計算させる事ができます。(‘-n’ オプションを忘れずに!)

$ echo -n ‘pass’ | md5sum

当然、passは別のパスワードに書き換えて暗号化した文字列を生成し、それを設定してください。
FreeBSDなどでは md5sum の代わりに md5 コマンドを使ってください。

他に、md5 プラグインを使うことでも生成は可能ですが、
ネットワーク上に通信内容が丸見えになってしまう(= パスワードがばれてしまう)ので、利用する際はローカル環境を使うなど細心の注意が必要です。
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